引き続きPsi4の計算実施用アプリについて紹介したいと思います。
今回は計算実施関数に関するコードの部分の続きになります。
以下はPsi4の計算条件の設定に関するコードです。スレッド数(threads)、メモリー(memory)、セーブファイル名(savenameはTkinterで入力した値を取り出して、設定しています。
続いて計算タスクの設定です。選択された各計算タスク(構造最適化、振動計算、分子軌道計算など)に対応して、作成した関数を実行するようにしています。計算実施のコードについては以上になります。
下記は別途作成の関数で、プログラムを終了する際のコードです。
以上、計算実施関数のコードについて紹介してきました。次回以降はTkinterの設定のコードについて紹介してゆきたいと思います。