2022-02-01から1ヶ月間の記事一覧
前回はヒルクライムデータとして斜度別平均速度について紹介しました。今回は坂の状態を示すのによく利用される平均勾配の算出を行ってみたいと思います。また合わせて統計処理でよく算出される標準偏差の算出も行っています。 平均勾配ですが、下記のコード…
前回の記事で、ヒルクライム関連するデータとして斜度のヒストグラムの作成を紹介しました。今回はヒルクライムデータの分析として、坂の斜度ごとの平均速度の算出を行ってみます。坂の斜度に応じてどのぐらいのスピードで走っているか興味のある方の参考に…
前回までの記事でPsi4のインストールまで実施できましたので、いよいよプログラムを実行してゆきます。 Ubuntu 環境でコマンドラインで入力してもOKなのですが、このブログでは入力やエラーが出た際の対処なども含め、効率的にプログラムの実行、検証を行え…
前回まではfit ファイルから取得したデータでスピード、斜度などに関してグラフを作成してきました。普段のサイクリングやロングライドを楽しまれる方はスピードや距離の情報があれば十分という方も多いかと思いますが、ヒルクライムをされる方は坂に関する…
前回までの記事で時間、距離、スピード、標高、斜度などの関係をグラフ化を行ってきました。それぞれの単一のグラフでも十分データの視覚的に見やすくなっているのですが、2つの指標のグラフを同じグラフ内で重ねて見たい場合もあるかと思います。今回はグ…
前回まではfitファィルの読み込みデータから、時間、距離と標高、スピードの関係についてグラフ化を行ってきました。今回は斜度との関係のデータをグラフ化したいと思います。ロードバイクに乗られている方であれば、上り坂の指標となる斜度のデータは非常に…
これまでは解析したデータのグラフ作成について、Pyhton ライブラリーのmatpoltlibを用いて行ってきました。より綺麗にまたっ複雑なグラフの作成、描画が可能なライブラリーとして、seaborn がよく知られています。今回はseaborn ライブラリーを利用した描画…
前回までは標高のデータを基にグラフの作成を行ってきました。今回はスピードのデータのグラフ化を行いたいと思います。スピードの場合は基のデータの単位が[m/s]のため、見慣れた[km/h]の方がイメージしやすいかと思います。そのため、標高データの場合はデ…