データ分析(ロードバイクーサイクルコンピューターなど)
前回までの記事で、fit ファイルをもとにpython で様々な解析を行ってきた例を紹介してきました。それぞれの解析は紹介したコードを参考に処理してもらえればできるかと思いますが、やはりいちいちコードを書いて実行するのは・・・ということでtkinter を使…
これまでの記事でfitファイルのデータから、様々な解析を行って来ました。特にヒルクライムに関連して、勾配分布や関連グラフ、自作の激坂ファクターの例などを紹介してきました。今回はそれらの集大成(すこし大げさですね)として、いくつかの実際の坂デー…
前回までにヒルクライムに参考になる図として、勾配に関する箱ひげ図やバイオリンプロットについて紹介してきました。これらの図は坂全体の様子を把握するには非常にイメージしやすいのですが、実際にいろんな坂を比較して「どのくらいきついの」ということ…
前回の記事で坂の勾配の分布の様子の図示化として、箱ひげ図を紹介しました。今回はバイオリンプロットについて紹介したいと思います。 バイオリンプロットですが箱ひげ図と同様にデータの分布の様子を図示化するプロットです。箱ひげ図はデータの中心部分を…
前回までの記事でヒルクライムに参考になるデータとして、坂の平均勾配や勾配のばらつきを示す標準偏差の算出、斜度ごとのグラフ化を紹介してきました。今回は坂の勾配の分布の様子の図示化について紹介したいと思います。 まずひとつ目は箱ひげ図になります…
前回の記事で、坂の平均勾配と勾配のばらつきを示す標準偏差の算出について紹介しました。今回は前回のコードで得られたデータをもとに、坂の各斜度ごとの距離のグラフ化を行ってみます。坂の斜度がゆるいところの距離が長ければ、斜度のきつい区間が一部あ…
前回はヒルクライムデータとして斜度別平均速度について紹介しました。今回は坂の状態を示すのによく利用される平均勾配の算出を行ってみたいと思います。また合わせて統計処理でよく算出される標準偏差の算出も行っています。 平均勾配ですが、下記のコード…
前回の記事で、ヒルクライム関連するデータとして斜度のヒストグラムの作成を紹介しました。今回はヒルクライムデータの分析として、坂の斜度ごとの平均速度の算出を行ってみます。坂の斜度に応じてどのぐらいのスピードで走っているか興味のある方の参考に…
前回まではfit ファイルから取得したデータでスピード、斜度などに関してグラフを作成してきました。普段のサイクリングやロングライドを楽しまれる方はスピードや距離の情報があれば十分という方も多いかと思いますが、ヒルクライムをされる方は坂に関する…
前回までの記事で時間、距離、スピード、標高、斜度などの関係をグラフ化を行ってきました。それぞれの単一のグラフでも十分データの視覚的に見やすくなっているのですが、2つの指標のグラフを同じグラフ内で重ねて見たい場合もあるかと思います。今回はグ…
前回まではfitファィルの読み込みデータから、時間、距離と標高、スピードの関係についてグラフ化を行ってきました。今回は斜度との関係のデータをグラフ化したいと思います。ロードバイクに乗られている方であれば、上り坂の指標となる斜度のデータは非常に…
これまでは解析したデータのグラフ作成について、Pyhton ライブラリーのmatpoltlibを用いて行ってきました。より綺麗にまたっ複雑なグラフの作成、描画が可能なライブラリーとして、seaborn がよく知られています。今回はseaborn ライブラリーを利用した描画…
前回までは標高のデータを基にグラフの作成を行ってきました。今回はスピードのデータのグラフ化を行いたいと思います。スピードの場合は基のデータの単位が[m/s]のため、見慣れた[km/h]の方がイメージしやすいかと思います。そのため、標高データの場合はデ…
前回は「fit」ファイルの読み込みと簡単なグラフ(横軸=時間)の作成を行いました。今回は読み込んだデータを少しアレンジしたグラフの作成を行いたいと思います。 グラフとして、横軸が時間でも視覚化としては問題がない場合も多いのですが、公道を走って…
前回まで書いていたPsi4の利用についての記事は、事情でかなりゆっくりとした更新にしたいと思います。代わりにPythonの利用に関する記事を更新してゆければと思っています。 私自身、プライベートではロードバイクを趣味にしていて、サイクルコンピューター…